温石トリートメント(ホットストーンマッサージ)は、温めた石を体に置いたり、石を使ってマッサージを行うトリートメントです。「石を置くだけ?」と思われる方もいますが、石の温熱は手の温度より深く筋肉に届くため、通常のマッサージとは異なるアプローチが可能です。このページでは、温石トリートメントの仕組みと、当スパでの施術の流れをご説明します。
なぜ玄武岩を使うのか ¶
温石トリートメントに使われる石は、一般的に玄武岩(バサルト)です。玄武岩は熱を蓄える性質が高く、温度が下がりにくいため、施術中に石を何度も温め直す必要がありません。また、表面が滑らかで、肌の上を滑らせてマッサージするのに適しています。当スパでは、施術前に専用のウォーマーで55〜60度に温めた石を使用しています。
温熱が筋肉に与える影響 ¶
温熱は筋肉の血管を拡張させ、血流を促進します。これにより、筋肉に蓄積した疲労物質が流れやすくなり、こわばりがほぐれやすくなります。手によるマッサージと組み合わせることで、表層だけでなく深部の筋肉にもアプローチできます。特に冷え性の方や、慢性的な肩こり・腰の張りが気になる方に向いています。
施術の流れ ¶
まずカウンセリングで体の状態とご希望を確認します。施術は、温めた石を背中・肩・足などに置くところから始まります。その後、石を使ったマッサージと手によるマッサージを組み合わせながら全身をほぐしていきます。施術中は石の温度が熱すぎると感じたらすぐにお知らせください。セラピストが石の位置や温度を調整します。
温石トリートメントが向かない場合 ¶
皮膚に炎症がある部位、静脈瘤がある部位、最近手術を受けた部位への施術は行いません。妊娠中の方、高血圧の方、糖尿病の方は、事前にカウンセリングでお知らせください。状態によっては施術をお断りする場合があります。安全のため、カウンセリングシートには正確な情報をご記入ください。
温石トリートメントを試してみたい方は、まずカウンセリングでご相談ください。体の状態に合わせて、施術内容を調整することができます。